「社会共創」の学び後押し 学習スペース完成 愛媛大
学生の多様な学習形態を支援しようと、愛媛大社会共創学部は28日までに、愛媛県松山市文京町の城北キャンパスに自学自習スペースを整備した。無線プロジェクターなどを備え、学生はグループワークなどで自由に利用できる。
学部によると、法文学部の演習室などを改装した。地域に出向いてのフィールドワークなどを重視する産業マネジメント▽産業イノベーション▽環境デザイン▽地域資源マネジメント―の4学科の学習スタイルに合わせて設計。ホワイトボード化した壁面でプレゼンテーションができるなど工夫し、来訪者にも応対できる大型デスクやカウンター席を備えたオープンスペースも新設した。
28日の落成記念式典で大橋裕一学長は「最大限活用して学びを深めてほしい」とあいさつ。西村勝志学部長は「ここを基点に地域に出たり戻ったりすることになる。社会のニーズに応えられるよう頑張ってほしい」と期待した。
地域資源マネジメント学科1年大河内美帆さん(19)は「グループワークをする機会が多いので開かれた場所があるのはうれしい。先生の研究室も近いので質問もすぐにできそう。どんどん使っていきたい」と笑顔で語った。
「社会共創」の学び後押し 学習スペース完成 愛媛大
学生の多様な学習形態を支援しようと、愛媛大社会共創学部は28日までに、愛媛県松山市文京町の城北キャンパスに自学自習スペースを整備した。無線プロジェクターなどを備え、学生はグループワークなどで自由に利用できる。
学部によると、法文学部の演習室などを改装した。地域に出向いてのフィールドワークなどを重視する産業マネジメント▽産業イノベーション▽環境デザイン▽地域資源マネジメント―の4学科の学習スタイルに合わせて設計。ホワイトボード化した壁面でプレゼンテーションができるなど工夫し、来訪者にも応対できる大型デスクやカウンター席を備えたオープンスペースも新設した。
28日の落成記念式典で大橋裕一学長は「最大限活用して学びを深めてほしい」とあいさつ。西村勝志学部長は「ここを基点に地域に出たり戻ったりすることになる。社会のニーズに応えられるよう頑張ってほしい」と期待した。
地域資源マネジメント学科1年大河内美帆さん(19)は「グループワークをする機会が多いので開かれた場所があるのはうれしい。先生の研究室も近いので質問もすぐにできそう。どんどん使っていきたい」と笑顔で語った。